広東省あたりからか、約1週間ほどで到着です。
GearBestという中華なショップから輸入?になります。
こんな箱が来ました。
配達の人が、なんかテープが剥がれてぼろぼろになっていますね・・と。
一抹の不安が。

側面から見てみます。テープだらけ。

一応開けやすいようにジッパーみたいな印刷が。

開封です。中にさらに化粧箱の段ボールがありました。
が、蓋がすでに破れています。

側面。名前が印刷された専用箱。

仕様が書かれています。この通りなんでしょうか?

さらに、内箱を開けてみたところ。
本体が見えました。発泡スチロールで挟まれています。
付属品は段ボールの中に・・・

天板には、保護シート(かなり強力らしい)が貼り付いています。

右側。USB3.0の端子が青なので、2ndEditionなのかな。AC端子もあります。これがまた・・・

左側。USB2.0の端子とイヤホン端子がありますが、右側のAC端子とうり二つ。これのせいで・・・。

かぱっと開けると、保護シートがキーボードの上にありました。
これの跡が、液晶に少々ついていました。拭くと取れたけど。

キーボード登場。でも英語配列で右端の1列は変態的な配置です。
[INS]キーがどこにあるのか未だ分かっていません。

裏面。Macのあれみたいですね~。

天板のロゴが光ります。バックライト部分が見えているだけとも言う。

説明書、やっぱり中華です。

ACアダプタ。家電みたいな出力の弱そうな感じ。

プラグは細いですね。日本ではあまり無いかな・・・

出力は、12V3Aです。

ACの端子がなんか・・・穴が無いんですね。

説明書表

説明書裏。みてもわかりません。

起動するまえに、BIOS画面でも見てみましょう。
ロゴで[ESC]キーを押すと出て来ました。
項目に・・・AndroidBootとかいう謎の項目が出て来ました。
ひょっとして、DualBootできてしまったりするのでしょうか。

Languageに日本語がありました。選ぶとなんと、日本語も出ます。

日本語表示になりました。これは意外。

起動するときのロゴ。中柏?なんでしょ。

Windowsのセットアップ画面。日本語がありません。
まだ、英語の方が読めるかも。

セットアップ画面でなんか日本語選べますが・・・

起動した状態。ほとんど英語です。

システムのプロパティを見てみます。
仕様では、4GBのメモリと64GBのeMMCと・・・ライセンス認証されていますと。

起動が確認できたので、一応まるごとバックアップしてみます。
しかし、ここがまたややこしかったです。
タブレットと同じような感じですが、TrueImageでは、eMMCが認識されません。
PEブートでなんとか。

自動的にタブレットモードになって起動します。
OFFに・・・。
絶対中身はタブレットですよ、これ。
日本語も表示できますが…
でも、随所に中華が。

この状態でもなんとか使えなくは無いんですけど、違和感が。

パーティションの構成(初期状態)この後消えます。

まっさらにして、Windows10のUSBメモリからインストールし直してみました。
すると・・不明なデバイスの山。
事前に、DoubleDriverというソフトでドライバ類をバックアップしてあったので、これを当てたらなんとかなりましたけど、そうじゃなかったらドライバ捜しで数日かかったりして。

で、ライセンス認証は通っているのでOKと。

ここまでセットアップしていて、気づいたんです。
イヤホン端子にACアダプタを差し込んでいたので、バッテリが20%くらいになっていました。ひょっとして、充電できない初期不良?と思い、テスターを探して測ったりしましたが正常。すると本体が??これはやばい・・・と本体をひっくり返して、やっとAC端子が反対側にあることに気づきました。
刺すと、横のLEDが青に光ります。

逆にも刺さってしまうんだもの・・・。

他のレビューサイトで見たのと、実際に手に持った感じで、1.18kgという仕様は嘘だと確信したのですが、確認のために体重計に乗せてみました。
やっぱりか。

本体、全部プラスチックなので、端を持つとギシギシ言います。
分解された状態がYoutubeに上がっていました。
中身は・・・すかすか。
それはそれで、中華だからと納得しましょう。
問題は、スライドパッドの動作が挙動不審なところ。
何かの上に乗せて動かすとあらぬ方向へポインタが飛んだり震えたり。
しばらく様子を見てみることにしますが、一応初期不良ではなく、仕様ということで・・・。
Kさんだったら要らないだろうなぁ。
いろんな意味で、絶対日本では販売されなさそうなノートでした~(^^